キッチンの選び方＊*③

 

こんにちは

台風も過ぎ去り、灼熱の陽気ですね

 

 

 

今日は22日ぶりの猛暑日のようです

みなさん再度、熱中症予防を心掛けましょう

 

 

 

さて今回は、キッチンの選び方第３弾

今までシステムキッチンの基本、キッチンの動線についてお話してきました

これらを踏まえた上で、キッチンスタイルの選び方についてお話します

 

ポイントは、調理と家族間コミュニケーション、どちらに専念したいのか

そして、キッチンを見せるのか、隠すのか

 

 

 

今回は分かりやすく4つに分けて、

スタイルそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します

 

 

 

料理に専念したい方～壁付型キッチン～

キッチン空間を広く感じることができ、

壁に向いて調理に専念できます

また、テーブルへの動線が短いので効率的

 

 

 

 

その分、家族に背を向けることになるので、

家の中の様子がわかりにくいこともあります

 

 

 

 

　家族をコミュニケーションをとりたい方～センターキッチン～

 

 

広々としたワークトップをセンターに配置し、

オープンな空間で家族が集えるスタイルです

吊り戸がない分、開放感＆会話がしやすいですね

 

 

 

 

 

このスタイルの難点は、手元が丸見えのため、

散らかっていると目立ってしまうこと

常に整理整頓、お手入れを心掛ける必要があります

 

 

 

 

キッチンは見せたくない方～造作壁対面キッチン～

 

 

コンロ前は壁にして、半分はオープンにした

圧迫感のないセミオープンスタイル

調理も食事も落ち着いてでき、

会話も楽しめます

 

 

 

 

 

これだとダイニングとキッチンの空間が

分断されやすいのが難点ですね

 

 

 

 

 

開放感が欲しいが、手元は隠したい方～オープン対面キッチン～

 

 

 

キッチンまわりをパネルなどで目隠し

調理中の散らかりや油ハネを防げます

カウンター越しに会話も料理も楽しめますね

 

 

 

 

 

このスタイルは、センターキッチンよりも

ワークトップが狭いと感じる可能性が高いです

 

 

 

 

4タイプ別のキッチンスタイル、いかがでしたか

お客様の性格、暮らし方、お好みはさまざまですよね

暮らしとマッチしたスタイルのキッチンを選べば、グッと便利に楽しい空間になるはず

選び方が分からないという方はいつでもお問い合わせください

 

次回はキッチンの収納についてお話しします

 

八王子店サラシナ