窓を考える。閑話

皆様こんにちは☺

 

連日35度を超えるような猛暑が続き、もうすっかり夏ですね

最近はセミの声も聞こえるようになってきました。

私は京都の出身なので、この時期はやっぱり祇園祭のイメージが強いです

（祇園祭は毎年7月に1か月間にわたって行われる京都市内の大きなお祭りです）

 

これまで『窓を考える。』シリーズで、窓に関する性能や特徴をお伝えしてまいりました。

窓について聞きなれない言葉が続いてしまい、飽きてきた方もいらっしゃるかもしれませんね

今回は小休止として『私の好きな窓ベスト3』をご紹介したいと思います！

 

 

私の好きな窓第3位　祇王寺「吉野窓」

窓から差し込む影が虹色のように現れることから、「虹の窓」とも呼ばれています。

某コーヒーメーカーのCMにも登場したそうです☕

 

私の好きな窓第2位　源光庵「悟りの窓・迷いの窓」

左が「悟りの窓」、右が「迷いの窓」です。

悟りの窓は悟りの境地・宇宙を、迷いの窓は人間の生涯を表現しているそうです。

 

私の好きな窓第1位　雲龍院「色紙の窓」

雪見障子のガラス部分から見える景色は、左から椿・灯籠・楓・松です。

切り取った景色が美しいですね！素敵です！

 

 

以上、私の好きな窓ランキングでした

 

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ご紹介した窓はすべて京都にある寺院の窓です

夏季休暇や秋の連休で京都にご旅行に行かれる方、よろしければ是非これらの窓を見に行ってみてくださいね！

 

さて、次回こそ「サッシ枠とガラスの組み合わせ」についてご紹介いたします

 

日野支店：川崎🐰