新築工事の地盤調査 (地耐力検査) を行いました！

八王子店施工管理の宇津木です

皆さんこんにちは

本日は新築 (建替え) 工事着工前の地盤調査のご紹介です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八王子市A様邸は、既存家屋の解体が終わり現在は更地となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからいよいよ新築工事が始まるのですが

その前に重要な調査があります。

それが地盤調査 (地耐力検査) です

 

地盤調査は建物を新たに建てる際に地盤に

建築物が建っても耐えられるだけの地耐力があるかを調査する

とても重要な工程で、この新築現場では

「表面波探査法」という方法で地盤調査をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この調査方法は簡単に説明すると

建物が建つ４隅と中央の５か所で、地盤を上下に振動させ表面波を発生させます。

同時に2つの検出器を設置し、表面波が地中を伝わる速度を計測します。

それらのデータを解析して地耐力が計算されるという比較的新しい手法です。

(スウェーデン式サウンディングという調査方法が一般的です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当社の標準仕様は『ベタ基礎』です。

建築基準法では地耐力が20kN/㎡以上 (1㎡当り約2t) でベタ基礎、

30kN/㎡以上 (1㎡当り約3t) あれば布基礎でも可と決められていますが、

調査員に聞くと「もっと出そう！」との事で安心しました。

 

 

 

来週から基礎工事に着工する予定ですので

また進捗をご紹介します

 

八王子店　宇津木