キッチンの選び方**②

公開日:2018/8/5

 

こんにちは

厳しい暑さが続いていますね・・・

 

八王子祭り

 

八王子駅前では、1年で最も熱いイベント、

”八王子祭り”が開催されています

今週末はホコ天になり、大盛り上がり

まわりのスタッフも露店目当てに行くみたいです

 

 

 

さて、今回は”キッチンの選び方”第2弾です

前回はシステムキッチンの基本を知ろうをテーマに更新しましたが、

第2弾はキッチンの動線について

 

仕事、家事、育児など・・・忙しい毎日、、、

少しでも“効率よく”、ムダなく動きたいですよね

 

効率よく作業できるキッチンは“動線”ポイントなんです

立ち位置から立ち位置への移動距離がまさにカギ

 

 

シンク・コンロ・冷蔵庫の距離

 

立ち位置の基本となるシンク、コンロ、冷蔵庫の3点を結ぶ動線を

「ワークトライアングル」と呼びます

この距離を適切にすると、動きやすく作業しやすいキッチンになります

 

 

ワークトライアングル

 

それぞれの距離にこだわるだけで、

効率がグンッとアップしますね

 

 

 

 

作業スペース・通路の広さ

 

引出しを開けた時のスペースや、キッチンに立つ人の人数も考えて、

下図を参考に動きやすい広さを確保しましょう

どうしてもスペースが取れないときは、キッチンの奥行きや間口でも調整できますよ

 

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調理スペースの広さは、まな板サイズが基準

 

普段使っているまな板を置いたときに、

左右に食材や調味料が仮置きできるスペースがあると

作業しやすい調理スペースになります

 

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豆知識

 

現在使っているキッチンで使い慣れている配置や調理のスタイルに合わせて、

さまざまなアレンジが可能です

 

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また、システムキッチンでは、ワークトップの高さを選べるってご存知ですか

身体に合わない高さでの作業は、肩こり、腰痛など疲労の原因になることもあります

 

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ショールームに行った際は、デザインや機能だけではなく、

自分に合う高さを確認することも大切です

 

ちなみに、簡単な計算方法は・・・

【身長(㎝)÷2+5㎝】で算出できますよ

(160㎝の場合:160㎝÷2+5㎝=85㎝)

 

 

キッチンの動線について、いかがでしたか

意外と知らなかったというポイントもありませんでしたか

システムキッチンの基本と動線を知った上で、

では実際どういったキッチンスタイルを選べば良いのか・・・

次回、お話したいと思います

 

 

八王子店サラシナ

 

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