クリナップさんの工場見学に行ってきました！

公開日：2023/9/2

皆さまこんにちは。八王子店プランナーの前田です

8/29(火)と30(水)は全店舗お休みをいただき、

福島県いわき市にあるクリナップさんの工場を5か所見学させていただきました

私は初めての工場見学でしたが

クリナップさんの商品に対する情熱が伝わる2日間で、大変良い勉強になりました

お昼ごろいわき市に着いたので、まずは福島で有名な『メヒコフラミンゴ館』でカニピラフをいただきました～

フラミンゴを見ながら食べるカニピラフはなんとも不思議な感じでした（笑）

その後、キッチンのシンク・天板・キャビネットを製造する工場へお邪魔致しました

クリナップさんの特徴はなんといってもステンレス

ステンレス加工では他社さんにはない高い技術力があり

1枚のステンレスの板がシンクの形状になるまで、順番にプレスされていく工程はさすがでした

クリナップさんの理念は「機械化8割・手作り2割」だそうで

細部は熟練の職人さんが手作業で制作するそうです

どんなに技術が進歩しても、手作りを入れることが大事だという教えを

70年前から現在まで継承しているそうです

工場では流レールシンクや親水コーティングのすばらしさを体験しました

流レールシンクは水の流れ方と勾配を利用して、ごみが自然に排水口まで流れるように計算されたシンクです

シンク、カウンター(天板)、排水口にまで親水性の高い“美・コート”という

コーティングを施しているので、汚れを浮かしてお掃除がとてもしやすくなります

日野支店の悠さんが書いた、右手のハートがコーティングがされていないほうです。

濡れタオルで拭いてもマジックの汚れは落ちませんでしたが

コーティングされた方は1回さっと拭いただけで汚れが簡単に落ちていきました

クリナップさんのシンク・天板の手作業による加工はとても難しく、

10年以上経験を培ったクラフトマンにしかできない技術だそうです

その後、ステンレス扉の着色などを学びました

中でもステンレスのスーパーブラック色はクリナップさん独自の着色です

キッチン扉以外にも、野球のバックネット等にも使われているそうで意外なところで活躍中です

研磨の仕方によっては、光の屈折で様々な模様を見る事ができました

工場見学を通じて、改めてこのこだわりの精神はすごいなあと感心いたしました

本日はここまでです。

次回はクリナップさんのユニットバス工場をご紹介したいと思います

八王子店前田

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